明日はわからないから

人生生きているといろんなことがあります。辛いこと嬉しいこと




でも一つだけ止められないものがあります。それは愛する人の死です。




東北震災でも思いましたが、本当に何がおこるか明日はわからない。




だから今あるもの目の前の命を大事にして生きていきたいですね。







わたしは小さいときに母がガンになったのでいつ死んでしまわないか不安でした。




姉なんかまだ小さいのにごはんを食べる前は必ずお祈りをして「ママが死にませんように」といっていました。




今考えるとやっぱり子供のときにはとても不安な影響を与えていたと思います。




母がお友達とでかけて夜おそくなったときなど、クローゼットのなかの母の洋服にしがみついて泣いていました。かえってこないかと心配して







それくらいわたしたちには母の死がみじかなものでした。




でもやっぱり人は生きているかぎり死なない保障はないし、亡くならない保障はないからもしそうなってしまったときはその人とのいい思い出を思い出して一緒に過ごせた時間、出会えたことに感謝したいと思います。







どうしても人は後悔がついてきます。それは時にひとを病気にしたり生きる力をなくしてしまいます。




でもやっぱりすこしずつでも後悔しても苦しんでも亡くなったひとは戻ってこないしもし生きていてくれたら




そんなことを望んではないとおもうのです。




だから亡くなった方の分まで一生懸命いきる。それが大事なのかなと思います。




いつも心の中に愛するひとはいてくれる。だからがんばるよ。みていてねという気持ちで生きていけたらいいなとわたしも思います。







人生生きていると何度も失敗したりすると思います。でもそんな自分を許してあげてください。




ゆっくりでもいいから自分をいたわれるようになれることが未来の自分の幸せをつなげると思います。

タグ：明日はわからないから